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アンディとのお別れ

2012.06.12 Tuesday

2012年、4月4日 21時半頃。

私の最愛の友達、私の飼い猫アンディが、約15歳で息を引き取りました。
人間で言ったら、中学3年生くらいでしょうか。

なかなか気持ちをまとめるのは難しかったのですが、このブログを通してアンディの存在を知っていてくれた皆様へ、
ご報告も兼ねて、今日は想い出に浸りたいと思います。

風のように私の家に来て、風のようにいなくなった。
出会った14年前のこと、昨日のことみたいに鮮明に覚えてる。
べつに私の方は、もっと長く居てくれてもよかったのに…。
勝手に遠くへ行っちゃった。

出会いは、14年半くらい前。
地元名古屋の「動物愛護センター」という名の、保健所の里親探しで出会いました。
生後どれくらいか、定かではなかったけど、大体6ヶ月くらいだったのではないでしょうか。

彼は持病がいくつかあり、消化器系や心臓が弱い猫でした。
特徴は、人間が大好きな甘えん坊。
ちょっとしたお出掛けも、旅行も、よく一緒に連れて行きました。
お風呂も嫌がらないし、本当に良い子でした。
かなり食いしん坊なところは、目が離せませんでしたけど(笑)。

a3.jpg お風呂中。

a2.jpg ビール大好き。


最後の3ヶ月間は何も食べてくれず、下血がひどく、日増しに痩せこけて衰弱していきました。
6キロ以上あった体重が3キロまで落ち、体温は32度まで下がっていました。
(太っていた頃のアンディの写真→こちら
病名はわからないままです。
最後の数日は、体力が全くないはずなのに、産まれたての子猫みたいによろめきながら歩き、
それでも私の側に着いてきました。

この3ヶ月間は、できるだけ一緒にいてあげて、2時間置きにスポイトで水を飲ませたり、薬も色々試してみました。
最後の1週間は、アンディが体調の悪さを訴えるので、私もアンディもほとんど寝られませんでした。


だけど。
最後の瞬間に、立ち会うことができました。
彼はすでに動くこともままならないのに、自分でトイレに行こうとする途中のいつもの私たちの部屋で、目を開けたまま倒れていました。
まだ暖かくて柔らかいアンディを抱き上げて何度も名前を叫ぶと、返事をするかのように鼻から深い息を最後に一度出し、
そのまま生命はどこかへ飛んで行ってしまいました。
耳はピンと立っていました。
私の駆けつける足音を聞いていたかったのでしょうか。

桜があと2〜3日で満開という、日本の美しい季節に、またひとつ、私に思い出が増えました。
ずっと子供だと思っていたのに、いつの間にか私の年齢を遥かに通り越していたんだよね。
闘病生活は、見ている私もつらかったけど、アンディは最後まで本当によく頑張ったと思う。
もうね、「私と出会ってくれてありがとう」っていう、感謝の言葉しかありません。
それだけを、アンディに伝えたいです。
アンディにとって私はどうだったかな?
ただの「ご飯をくれるオバサン」だったりして?(笑)
猫ってドライだからなぁ。

帰宅すると、今でも習慣で「ただいまぁ〜」と言ってしまいます…。
あ、もうだーれも待ってないんだった…と気づいて悲しいのだけど…。

まだ今は、夜中に一人でふと思い出しては泣いてしまうこともあるけど、でも、
初めて出会った日から、アンディの方が先にいなくなることは覚悟してたから、ペットロスとかにはなっていませんし、
落ち込んだりとかは全くないです。

だってね、なんだか、いない気がしないのです。
減ったんじゃなくて、
なんていうか、私のソウルの1つとして、心の中の住人として、また一人増えた感じ。
こうやって私は毎回成長するのだろうし、心が太ってゆく。
ふくよかになっていく。

今の私があるのは、アンディのおかげ。これは間違いない事実。
上京する時も、独立を決心した時も、高円寺のお店を離れる時も、一人ぼっちの時も、
いつも側にいてくれて、悲しい時は笑顔をくれて、つらい時にはおどけて笑わせてくれて、励ましてくれた。
そして今、姿がなくても、もっともっと元気をくれる。
本当に出会えてよかった。

虫退治係がいなくなったのだけは、代わりがいないだけに困りますけどね。

私のプライヴェートをずっ〜と監視してた(笑)のだから、今は天国から視られてるかな?
ちょっとサボると、おこられそうだから、一層頑張っていますよ♪

一つの命と出会い、こうやって最後まで向き合えたことは、とても大切な思い出となりました。

すべてにありがとう。
アンディを見守っていてくださった皆さまにも、感謝いたします☆

桜が咲き誇る頃、毎年アンディを思い出すのだと思います。

a1.jpg
お菓子の缶を枕にしてうたた寝。。。おやすみ、アンディ。(健康な頃のダイエット成功後)

 

→ホームページ Oh là là