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こなれた人向け

2010.03.14 Sunday
PARISに行く予定のある方に。

オススメのガイドブックがあります。


初めて訪れようとするアナタも。

もう何度も遊びに行っているアナタも。

他のガイドブックには載っていない、
まだまだ知らないお店がたくさんあるのです。

歩くパリ」¥950 (株式会社メディアポルタ

薄くて軽いB5サイズ。
全ページオールカラーで、パリのメトロの駅20をセレクト。
その駅ごとに、詳しすぎる地図で解説。
徹底的に歩きたい人には最適です。

パリは意外と小さな街。
時間さえ許せば、ぜひ歩いての散策をオススメします♪

こちらのガイドブックには、在住日本人の口コミが240店も紹介されています。
暮らしている人にしかわからない、美味しいお惣菜屋さんやパン屋さん、
穴場のカフェやレストラン、
マルシェ(朝市)の情報や、
アパルトマン(アパート)や民宿の体験談などなど・・・

お買い物目的のアナタも、
美味しい味巡りしたいアナタも、
暮らすように旅したいアナタも、
きっと嬉しい情報を見つけることができるはずですよ


こちらで購入できます。

★★★ココだけの、耳より情報★★★
11月に、新しいバージョンが出るそうですよ。そちらもお楽しみに。

他の国の歩くシリーズもあります。


Oh là là
フランス

東京のParis

2009.07.19 Sunday

今日は、夕方、お店の窓から虹が見えました!
でも、空は真っ黒で、変な感じ。。。
虹って、なんとなく幸福のイメージですけど、実際は○○の前兆だったりするから恐いです。
○○というのは、自然現象の驚異です。

「虹」をフランス語では・・・ラルク・アン・シエルといえば、聞いたことがありますよね?
arc-en-ciel(アーク・アン・スィエル)=直訳では空のアーチ(フランス語ではアーク)、です。
アーチといえば有名な、パリの凱旋門も、アーチと呼ばれています。
l'arc de triomphe(ラーク・ド・トリオンフ)=直訳で、勝利のアーチ。
トリオンフ(勝利)・・・は、英語でトライアンフ(TRIUMPH)。
イギリスの老舗バイク・メーカー(モッズ VS ロッカーズ!)です。
おぉっと、勉強になりましたねぇ!


さて、話は変わりまして、
東京のParisと思う場所を見つけてしまいましたので、ご紹介します。
先日たまたま行った、東京都千代田区にある「神田明神」。
小高い丘の上にある、由緒ある神社ですが、そこへ続く長い階段を見て私は、「ここはモンマルトルか!?」と思いました。
見てください↓

どう見ても、和製モンマルトルの丘の階段、でしょう?

この階段には名前が付いていました。
「明神男坂」です。

もうひとつ、今日は写真が無いのですが、
東京の下町を流れる、あの川です。
♪春のうららの〜 

隅田川です。
あそこを歩いてると、どうしてもパリのセーヌ河がフラッシュバックしてしまうのは、私だけでしょうか。
セーヌ河クルーズならぬ、隅田川クルーズも、何度かしたことありますが、なかなか良いものです。

また、ふと「東京のパリ」を見つけたら、ご紹介しますね♪

Oh là là
フランス

ドライブ

2009.06.28 Sunday
さっき、長時間のドライブをしていたら、
座りっぱなしで腰が痛くなるし、
最後には車酔いしてしまった。
外は雨だけど、きれいな朝焼けの高速を走っていました。

といっても、私が運転していたわけではなく、
最近流行っているという「車載動画」っていうのを、
インターネットで見ていただけなんですけどね楽しい

これスゴイですね。

ドライブ好きの私としては、夢中になってしまいました。

車の前のダッシュボードにカメラを取り付けて、
ひたすら走ってくれるわけですが、
日本全国、メジャーな道から、超マニアックな道まで。

もちろん、フランスの道も走ったりできます。
最後に紹介しますね。
車がみんなカワイイハート

東京で私が好きな道は、やっぱり湘南とか、首都高湾岸線とか、
まあ、誰もが好きな、普通の道ですが。

部屋にいながらドライブできるので、
好きな音楽をかけながら、疑似体験できるって、安全だし、楽しいですね。

もちろん飲酒していてもOK(笑)、
ガソリン代も、高速代もかからない。
CO2も排出しない、エコな遊びでもある。
事故にあう危険もない。

でも、映画とかじゃなくて、スリルもある。

ドライブ好きで、まだ観てない人は、
YouTubeなどで観る事ができますよ。

私の関東オススメは、ココ
是非大画面で観てください。
(横横〜羽田空港 湾岸線)

フランスは、パリ郊外などは、いかがでしょうか?
A104、「ディズニーランド・パリ」寄りの道です。
ココ

パリ市内のドライブはココ
個人的には、環状線が大好きですけどネ。

みなさんも、世界中のお気に入りの道をドライブしてみませんか?
ドイツのアウトバーンをバイクで走るのとかもありましたよ(笑)

では、いってらっしゃいませ〜。

P.S.うん、なんか元気出てきた。

Oh là là
フランス

フランス人と靖国神社

2009.04.10 Friday
靖国神社の話をもうひとつ。

境内を奥へ奥へ進みますと、
あまり知られていませんが、
こじんまりした日本庭園があります。

この庭園には、池とベンチがあり、
ここで散歩したり、のんびりくつろいでいるフランス人を多くみかけます。
どうしてフランス人てわかるかって?
フランス語の会話が聞こえるからですイヒヒ

靖国神社とフランス人、
不思議に思いますよね。

もちろん純粋に観光の外国人も多いのですが、
公園好きなフランス人が、好んでこの庭園を訪れる気持ちはわかります。

それと、近くには、フランス人学校があるからではないでしょうか。

東京でフランス人が多い場所といえば、
大使館のある広尾、
日仏学院のある飯田橋〜神楽坂、
そして、フランス人のインターナショナル・スクールのある靖国近辺でしょうか。

靖国の最寄駅「九段下」〜「飯田橋」〜「神楽坂」は、
東京のフランスだと、個人的に思っています。
parisのpyramides(日本人街)辺りみたい?

この九段のスクールは、
在日フランス人の為の学校で、
幼稚園と小学校にあたります。
正式名は「リセ・フランコ・ジャポネ・ド・東京」。

みんな自転車で通ってるんですね。
自転車の色を見るだけで、
日本人のセレクトとの違いを感じます。
原色のマウンテンがほとんどでした。
カワイイ!

まあ、そんなわけで、
フランス人に会いたい人は、靖国神社の庭園もオススメします。

Oh là là
フランス

小さなフランス語教室、はじめます。

2008.10.26 Sunday
●小さなフランス語教室、はじめます●

店頭にこっそり貼ってあった広告。
「フランス人による 出張フランス語レッスン」
実は、4年ほど前からご好評いただいておりました。
今まで場所が無くてあきらめていた方に、朗報です!

2008年11月より、 当店開店前の時間のみ 、
当店1階のスペースにてお勉強ができることになりました。
ミニミニ教室、個人レッスンです。
新しい生徒さんも募集中です!
詳しくは、こちらをご覧ください!!

Oh là là
フランス

よろい

2008.09.17 Wednesday
これを見て、好奇心の鬼にならずにはいられません!


フランスのPARISで、以前、軍事博物館(Musée de l'Armée,)に行きました。

パリでは、けっこういろんな美術館・博物館に行ったことがありますが、
ここは、軍装品好きな私にとっては、期待が高まりました。

下調べでは、ナポレオンのお墓とか、武器とか、軍服などが観られる所、らしかったのですが、
実際に私の興味をひいたのは、
銀色に輝く "よろい" でした。
何部屋にもわたり、ずらりと並べられたヨロイ達は、圧巻でした。
すべて直立させられています。
(夜中見たらこわそう・・)


全身用のヨロイは、正式には「甲冑(かっちゅう)」と言い、
日本でも戦国時代のヨロイカブトがそれに当たります。
あの、こどもの日に飾るやつです。
英語では「プレートアーマー」と言い、日本式とは、デザインが全く異なり、上の写真のように洗練されています。
どちらも15〜16世紀、同時代に全盛期をむかえました。


それにしても、すごい!
全身を金属で覆い、それを着て動く。
動くといっても、戦場だから、激しく動く。
当然だけど、洋服の域を超えている。

見てください!
この、足の甲や足首の立体感!


この指の1本1本の細かさ!
関節まで動かせます!

もうこれは、中世というよりむしろ、未来のロボット!?

洋服は、柔らかい布で作っても、立体に仕立てるのに苦労するのに、
固い金属を使って、ここまで立体に出来るとは、
昔の人たちの技術は、すごい!
この立体の追求を、学びたい!


こちらは、馬のヨロイ。
この時代、馬だって、主役なんですもの。
  

人間も、負けずに顔を作ります。
顔があるのは、偉い人用。
ヨロイだって、お洒落にしたい、オトコゴコロ?
(500年も昔の人だって、お洒落にはうるさかったのだ)


こちらは、シンプル・イズ・ベスト。
すっきりとしたデザインは、無駄が無く、私好み。




とにかく、修理中のヨロイもたっぷりあって、
何千、何万体が展示してあるかわからないくらいたくさん観ました。
皆、デザインが違っていて、時間を忘れました。
カメラは禁止ではなかったので、たくさん撮りためましたヨ☆



・・・私は、熱しやすく冷めやすい。
でも、洋服は、ずっと好きで変わらない。
何が好きかって、洋服の歴史や、構造や、背景に首ったけ、夢中なのです。
軍服も、戦闘服も、ヨロイも宇宙服も、作業服も、
ファッションとして見ると、とても勉強になります。
この先も、追求の時間は惜しみません。

Oh là là
フランス

忘れてた

2008.07.14 Monday
今日、フランスは、革命記念日だそうです。
そうか、そうでしたね。
今、フランスの友達に聞いて思い出しました、ははは。
フランス革命については、詳しいLuluに聞いてみましょう。

ベルばら。。。





Franc-maçonnerieは勉強中。

Oh là là
フランス

フランスの雨

2008.05.05 Monday
ゴールデン・ウィークは、全然あてにならない天気予報のとおり、
今日も春の雨が、シトシト降っています。

こうゆう、降ったり止んだりする雨の日は、
オーララにも傘の忘れ物が多くなります。
皆さんお気を付けください。

フランスに行った事のある方なら、
必ず見たはずの光景。
雨でも傘をささずに、さっそうと歩いている人々。

フランスのみならず、ヨーロッパの人たちは、
ちょっとやそっとの雨じゃ、傘も持たずに濡れています。
傘をさす方が、目立ちます。
だから、雨上がりは、ちょっと臭いです。。。

私がびっくりしたのは、
雨の中、傘をささず、焼きたてのバゲットを買って、
自宅へ向かう、一人のムッスゥー(おじさん)の姿。

バゲット、とは、日本でいう、フランスパンの事。
日本のより、2まわりくらい細くて、1.5倍くらいの長さがある。
それをパン屋さんで買うと、
バゲットの真ん中ほどを、
手の平くらいの大きさの薄紙で、クルッと巻いて渡してくれる。
日本みたいに、ビニールに入れたり、過剰包装はしない。
そこが、フランスチックで、私は好きなんだけれども、
それゆえに、部屋へ帰る直前、すべてのお買い物の最後に買わなければならない。

バゲットは、できるだけ焼きたてを食べないと、
醍醐味のバリバリの皮を味わえない。
半日くらいもすれば、しっとりしてきて、
手でちぎることさえ、かなりの重労働になる。
湿気ったおせんべいのように、おいしさが台無しになる。

その焼きたてのバゲットを、紙切れだけ巻いたバゲットを、
雨に濡れながら歩くおじさん。
もちろんバゲットも濡れているはず。
あれを食べるのは、誰なんだろう?
家族なのか、自分なのか?
雨の味は、するんだろうか?

私は、びっくりしたのと、心配なのとで、
しばらく呆然と眺めていたが、
後で、カメラに収めなかったのを、ちょっと後悔した。
日本ではありえない、不思議な光景でした。

フランスに住んでいる知人と、
フランス人の、バゲットに対する扱い方で、
話が盛り上がった事があります。
ある時、道を尋ねようと、通りがかりの一人のおじいさんを呼び止めました。
おじいさんは、先ほどのおじさんのように、
手にはバゲットを1本持っていました。
親切なおじいさんは、手振りを沿えて道を説明し始め、
テンションが上がってきたのか、
途中で「ちょっと待って」と言うと、
道路の端にバゲットを置いてから、話を続けたそうです。
正確には、歩道の建物の壁に、バゲットを立てかけたそうです。

だって、もちろん、袋になんか入ってません。
パンそのものです。
一番下側は、地面に着いています。

日本人には、この感覚、どうしても理解できません。
はたしてそれを、おじいさんは食べたのだろうか・・・。

Oh là là
フランス

聖火

2008.04.08 Tuesday
昨日のパリ。
すごかったですね。

日本には、再来週、26日にやって来ます。

でも、どうして東京じゃないのかな?

フランスでは、この、中国でのオリンピックに関して、
いろんな問題を発していますが、
日本ていう国は、やっぱり何も言わないんですね。。。
まあ、もちろん言えませんが。。。
基本的に、人権とかにも感心ないですしね、日本人。
どうんなんだ、そんな国。
しっかりしてくれ、我が日本よ。。。

ニュースで度々映っていましたが、
パリの警察官の、ローラースケートは格好イイ。
合理的なフランス人らしいスタイルですね。
中国にもスケーター警官がいるらしいと、ちらっと聞いたことがある。
狭い東京では無理かな。
というか、似合わないな、体型に。。。

フランスでは、自転車の警官もいる。
おっと!日本の、あの姿を想像してもらっては困ります。
ツール・ド・フランスみたいに格好イイのだ。
さすがお国柄。
日本人はやめてほしい、全然似合ってない。
第一、東京の道路は危険すぎる。
日本が誇るママチャリは、立派な文化だ。
永遠なれ。

Oh là là
フランス

ニッポン⇔フランス

2008.01.15 Tuesday
今年は、日本とフランスの交流が始まってから、
ちょうど150周年だそうですよ。
(日仏修好通商条)

(C)在フランス日本大使館
←着物とエッフェル塔、さすが!

21日から、記念コインが発売されます!
浮世絵や、エッフェル塔などの絵柄で、デザインがカッコイイ!
欲しい〜!

1858年、といえば、日本は幕末の時代でした。
そして、ようやく開国した頃です。
まだほとんどの人が、ちょんまげ、和服、です。
フランスからの舶来品に、びっくりたまげた事でしょう。
(いつもの年表はこちら

フランスでも、ずっと鎖国していた日本から、どっと情報が流れてきて、
とくにアートの面では、フランス人をひき付けたそうですよ。
浮世絵や筆文字、和服や建築物・・・
ジャポニズムですね。
そして、新しい芸術が生まれてゆくのでした。

日本、フランス、どちらも、お互いの良いところを上手く取り入れて、
美と文化を作ってきて、
そしてこれからも、つながっていけたらと切望します。

Oh là là
フランス