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Pコートのお直しも人気です

2017.02.20 Monday

当店で長年に渡って大人気のお直しなのに、そういえばブログに掲載したことがありませんでした。

U.S.NAVYのメルトンウール素材のPコート。

 

こちらはサイズ直しです。

ちょっと手を入れただけなのにお体にピッタリという、最高にカッコいい仕上りになりましたのでご紹介してみます。

シュッ!!としました(^▽^)

1.JPG←←ビフォー。  →→アフター。 2.JPG

お袖だけ細くしてみました。

なぜならば、他の部分はとてもタイトで、お袖だけ太かったからです。

一目瞭然、本当に太い!!

お袖は、動きやすさから、当時の軍用モノは必ず太く作ってあります。それは当たり前のことで驚きませんが。。。

しかし何故、その他が異常にタイトなのか、、、

一般的な古着は、お袖に合わせたバランスで、ボディもそれなりに太いのですが。

何故だろう、、、長い歴史の中で、お手元に渡る途中でお直しされたりとかあったのかな??

(手直しが入っているかなどの検証がご希望でしたら、別途細部検証してお答えできますのでまたご相談ください)

 

 

3.JPG

↑サイズ表記は34。

 

遠方よりのご依頼でしたので、サイズ感は相当悩みました。

もちろんきちんとお会いして採寸させていただいたのですが、古着のお直しを長年やっているといえども、毎回全く定義ができなくて、

いつどこで手直しが入ったのか、とか、直す服と着用される方のお体のマッチングとか、

シルエット上の全体のバランスとか、

何から何まで「見本」というのが無いので、実際の型を形成するまでにおおいに悩みます。

いつもの私の愚痴ですが「仕上がるまで、毎日あなたちょっとここ(私の横)に突っ立っていて欲しい」。

まさにトルソー(洋裁用の立体マネキン)のように。。。

そうじゃないと、チビの私では全くサイズ感がわかりませんし、

市販のトルソーでは、各々のお客様のお体に合わないばかりか、動きに対しては全くもの物足りないです。

なので私は、大変失礼とは思いながらも、

試作中とか、仕上り後に、

ご依頼者さまの体型に近づくような着込み(ふっくらしているところにそのような厚手の服を着込む、貼る、巻く、など)をして、

実際に何度も試着してみて、動きやすさを確認しています。

そうじゃないと、形だけ格好良くても動きづらくてすぐに着なくなっちゃった、、、となってしまい、

もったいないと思うからでです。

そこはお直し職人になってから15年以上、毎回変わらずずっと工夫してきました。

 

↓例えば、採寸どおりに、数字だけで仮に縫ってみましたら、こんなお袖になりました。

ちょっとベル型(手首に向かって広がっている)です。

これはこれで(それぞれのお好みではありますが)悪くはないですが、ご依頼内容は「ほっそりしたい」という意向を汲んで

4.JPG

 

↓ヒジから下を極力タイトに変更して仮に縫ってみました。

5.JPG

↑、、、が、ビンテージPコートとしては、さすがにここまで細くしないほうが良いですよね。。。

今風な感じになってしまって、なんだか台無しです。

1センチ単位で、太くしてみたり細くしてみたり、何パターンも試してみました。

今回の場合は、5〜6パターン試しましたでしょうか。。。

しかし私の体は、何度も書いていますがチビなので、上記写真では全く何が何だかわからないですよね。。。(汗)

 

 

ということで、仕上がったコートは、上記写真では無く、、、

「ちょうどイイ」サイズになったかなと、嬉しく感じております。

しかし実際にご試着いただくまでは、いつも相当な緊張で胃が痛いです。

 

6.jpg 7.JPG 8.JPG

↑《実際のご依頼者様ご本人の着用写真です》

モデルさんのようなスレンダーな体型に、すべてが完璧となりました!!

モッズ系のファッションリーダーのお方でしたので、お袖に動きシワは入っているとしても(←こういうことにウルサイご年配がいますけども)、

これが最適だと思うのです!

これ以上細いと、さすがにメルトンウールですと生地がブ厚くて動けないでしょうし、

これより太いと、普通の今モノのサイズ感になりますので。。。

とにもかくにも、とってもスレンダーさんでしたので、私も最終的にはご試着を目の前で確認できて、ほっと肩を撫で下ろしました。

 

だってさ、私の試着って

4.JPG

↑これですよ。。。。。。。

まず、腕の長さが全然ちがう〜〜〜〜!手首見えてなくて指が2関節だけとか、、、、(涙)

 

今回の記事は、「袖幅」のみ細くしたお直しです。

肩幅を細く(肩幅つめ)、身幅を細く、丈を短く、、、などなど、全般大好評にてお受けしております。

 

ご協力ありがとうございました!!

 

【上記の出来上がり写真および、当店のすべてのお直し・リフォーム・リメイクは、
パターンメイドやイージーオーダーではありません。
一人ひとりのお客様にピッタリの、lalaコとお客様でデザインをした、
スペシャル・オーダーメイドの1点物なので、
写真と同じ物は作れませんことをご了承ください。】

人気のお直しの「ビフォー、アフター」は、
当ホームページ内、洋服リフォームのページの「写真集」に掲載していますので、
こちらもご参照ください。


→ホームページ Oh là là

今日のお直し

またまたエルメスを切る。minä。

2017.02.15 Wednesday

以前こちらでご紹介しました『エルメスのスカーフを、コートの裏地に仕立てる』リメイク記事をご覧になった方が、

私もエルメスのスカーフ持ってる!!

ということで、またまたコートの裏地にリメイクさせていただきました。

まさかまたエルメスのスカーフを切ることになるとは想像していなかったのですが!!

とっても素敵に仕上がりましたので、再びご紹介させていただきますき

 

前回のエルメススカーフの記事はこの画像をクリック→hp 559.jpg

 

さて、今回の仕上りはこちらです!!

前回(上の画像)とは全然雰囲気が違って、エレガントというよりも可愛らしいイメチェンとなりましたDocomo_hart

しかも今回は、余った生地でブローチも作ってしまいました!

ただ眠っていたスカーフも、これで生き生きと生まれ変わって””第2の人生””っていう感じかなkyu

125.JPG 101.JPG

 

↓今回ベースとなりますコートは、minä perhonen(ミナ・ペルホネン)のリバーシブルコートです。

105.JPG

 

103.JPG 107.JPG 106.JPG

↑両面ウールのリバーシブルなので、着る時にすべりが悪いというのもあり、

何か裏地を付けたいな〜、と考えていらっしゃったそうで、

眠っていたスカーフを思いついたそうです。

ネイビー色側は着ないようにして、イエロー色だけで着ます、とのオーダーでした。

 

↓素敵なHERMESのスカーフ!!

108.JPG 109.JPG

 

 

お袖の部分はスカーフだけでは足りないので、

これもまたお客様がお持ちの、眠っていたお洋服から生地を取りました。

なんと、キャミソール!!

シルク混のポール・スミス・ウィメンをバラします。↓

111.JPG 122.JPG

 

 

ということで材料がそろいましたので、以下、製作のちょっとした風景です。

121.JPG 120.JPG 119.JPG

↑まずはダミーのトルソー(マネキン)に、トワル(別生地で仮に作る型)で、裏地のパターン(製図)を探っていきます。

当店でお客様に説明する時に「型を取りますので、その型代料金が別途がかかります」という時のことは、こんな感じです。

今までその製作過程を公開したことがなかったので、このような写真は初公開となります!

 

 

↓糸は悩んだ末、ポリエステル100のスパン糸の黒、と、シルク風のポリエステルアイボリー系の2種にしました。

シルク生地にはシルク糸が最適なのですが、天然素材は強度が心配です。

アウターの裏地としてガシガシ使っていただくため、敢えて頑丈なポリエステル糸を選びました。

114.JPG

 

↓ただし、当店のこだわりとして、シルクにミシンは使いたくない。。。

すべて総手縫いにて丁寧に縫い合わせました。

白系の箇所はアイボリー色の糸を使い、黒系箇所は黒糸、と、色を合わせました。

針も極細です。

そして特にこだわったのは、縫い合わせる時の「柄合わせ」です。

くっつく箇所の柄を、お隣の柄と合わせます。 

113.JPG

 

 

↓今回すみません!一番大事な「スカーフを切る!」瞬間の写真を取るのを忘れてしまいました!

ですが、こちらの写真がすべてを物語っています。

115.JPG

↑カットは最小限、可能な限り生地を使いました。

ということで、あのスカーフから、生地はこれだけしか余りませんでしたびっくり

普通ならこれで終了、なのですが、ちょっと眺めていましたら、

赤丸で囲んだ所の柄を捨てるのはもったいないなあ〜、可愛いなあ〜と思えてきましたので、

ご依頼者さまと相談して、何かワッペンのようなものを作ってみましょう!となりました。

 

↓そこで作ってみました。ワッペンというかブローチを。

101.JPG←表  102.JPG←裏

すみません、、、

ワタクシ、洋服を作るのも直すのも長年やってきましたが、小物やアクセサリーを作るのは全くの初心者なんです!!

あまり上手ではないですね、、、悲しい

精一杯洋服の知識を詰め込んで、総手縫い、オーガニックコットン、台紙を入れてみました。

手作り感あふれる仕上りとなりましたセリザワさん

 

↓さて、次はお袖です。

キャミワンピを解体していきます。

当店ではいつも、残った部分も再利用できるようにとの思いを込めて、できるだけほどいて分解しています。

その後、このようにハサミを入れていきます。

面倒くさいからとバッサリ切ったりすることはありません。

112.JPG

 

↓レースでトリミングされていましたので、レースを途中でカットせずに、ほどきました。

110.JPG

 

↓トルソーで型取りして、お袖を形成しました。

123.JPG 124.JPG

 

 

↓さて!完成です

とてもラッキーだったことに、こちらのコートは前合わせがダブルだった為、裏地が少ない面積ですみました。

後ろ身頃〜前身頃までひと続きにスカーフをふんだんに使ってみました!

ネイビー色側から見ると落ち着きがありますが、、、

116.JPG 118.JPG 117.JPG

 

↓イエロー側から見ると、このスカーフがとっても映えます!

着ている時には誰も知らないけれど、、、私、脱いだらすごいんです!(←昭和、笑)のように、

粋なお洒落の完成です!

104.JPG

 

↓このコートに、あのブローチ、、、すっごく素敵だと思います!

皆さまも、捨てる前にちょっと立ち止まって、いろんな妄想やアイデアを思い描いてみてください。

その思いを少しでも形にできるようにお手伝いさせていただきます☆

126.JPG

 

この度は、ご依頼くださいましてありがとうございました!

どうぞ長〜くご愛用していただけますように☆ニコッ

しかしこのミナ&エルメスのマリアージュは、本当に素敵ですね!!

 

【上記の出来上がり写真および、当店のすべてのお直し・リフォーム・リメイクは、
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今日のお直し

古さをトコトン追求するお直しもあるのです。

2017.01.24 Tuesday

今日ご紹介するのは、アイテムとしても珍しいお品でもありますが、お直し内容がかなり特殊でしたので掲載してみたいと思います。

 1.JPG

(↑上記写真は仕上り品)

U.S.NAVYのN-1デッキジャケットです。ミリタリー好きな方に人気ではありますが、街ではまだそれほど見かけるほどではない、

通なアイテムです。

しかもこちらは当然、レプリカではなく、1940年代(44年と思われます)の本物で、更に貴重なネイビーというお品でした。

その為コンディションが、、、、、。

「とにかく、まずは着られる状態にして欲しい。ただし、他のモノ(生地)を足さず、あくまでオリジナルにこだわって、最低限の手を入れて欲しい。そういう感じでとことん直したい!」

と、ご依頼内容がかなり特殊でした。

糸は””綿100%””のみを使用というご指定で、ミシンではなく手縫いという指示もあり、、、。

私としては、ご注文どおりのそれを目指しましたっ。

直し方に正解は無いですからね☆

(私としては、長く着ていただくならば、別の素材に付け替える&場所によってはミシン縫いをオススメしています。)

 

アルパカのはずの衿が、、、見事にボロボロ…裂けてしまって今にも崩れそうです。

実際に針をさすと、どこもかしこもぽろぽろと崩れてしまって、とにかく非常事態です。

私は、ボンドなどの接着剤を使うことを極力避けています。

理由は、いつかこの後誰かがお直しを入れる時に、すべてを台無しししてしまうからです。

2.JPG→→→ 3.JPG

ということで、衿のビフォー&アフター。

すべて綿糸で、チクチク手縫いしました。

 

 

袖の内リブの、ビフォー。

パックリ2枚に分かれてしまっています。

5.JPG   6.JPG

 

アフター↓ あくまで自然に。何も足さずに。。。

8.JPG

 

表袖↓ イイ感じのアタリですが、リブと同じく、袖口がパックリ2枚に分かれてしまっています。

9.JPG

 

↓ビフォー。あくまで自然に。。。

10.JPG

 

 

前ポケットのビフォー。糸がモシャモシャ&ピロピロです。↓

11.JPG

アフター↓スッキリと。

12.JPG

 

ポケット拡大図↓ ビフォー。 はい、もちろんポケット口は2枚(厳密には芯を入れて4枚くらい)に分かれていました。

13.JPG

アフター↓

14.JPG

写真以外にもたくさんお直し入れましたけれど、今日はこんなところまでで。。。

 

時代を感じる出来事(メモ)。

触る度に、砂(??)がワッサワッサ降って来て、白いアイロン台が粉粉になりました。

写真ではわかりにくかな??

7.JPG

きっとこの子も軍で働き者君だったのでしょう、敬意を示したいです。

当店はヴィンテージ専門お直しですので、ご注文時前に洗ってからお持ち下さいなんて、

創業当初から一度も言ったことがありません。

アイロン台もこの後じっくり掃除機をかけ、消毒しました。

洗えないモノもありますものね。

ただし、鮮血(新鮮な血液)だけは落としていただけますと助かります。

《コツ:中性洗剤+水かお湯で揉み洗いすると、どんな素材でも鮮血はほとんど落ちます。お湯の方が落ちやすいです。

時間が経つほど落ちにくくなります。》

滑りの悪いビニール手袋やらマスクやらしての作業となり、毎度、

どこの保健所の人!?の身なりでございます。

…そんな、面白い人!ってだけなら良いのですが、実際の作業は手触りがつかめず上手く作業が進みません。

古くて落ちない汚れはそれなりに対処しておりますので、無理の無い範囲で衛生面をちょいと気にかけていただけますと幸いでございます。香水なども。。。

当店から保健所に通報することは一切ございませんので、そこはどうぞご安心くださいませ。

古きを愛しこの仕事を長年続けており、今では各方面からたくさんのお洋服をお預りしているので、

16年経って初めてこんなことも書いてみました。

 

すべての方々が気持ち良く、気軽に、これからも当オーララに無理難題をぶつけていただけることが毎日楽しみです!!

 

また長くなった(-。-;)

ということで、よろしくお願いいたします☆

わかりにくことは、いつでも何でも聞いてください!

特に電話はオススメです(作業に追われ、メールのお返事は遅いです)。

 

ではまた〜〜!

 

 

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ご注文は、愛知県一宮市のアトリエ、及び東京出張時、その他近郊で受付中です!

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今日のお直し

新年おめでとうございます。

2017.01.04 Wednesday

あけましておめでとうございます!

三が日は家族親戚と過ごし、本日から仕事始めでございますやったv

今年もどうぞよろしくお願いいたします!

年賀状くださった方々、ありがとうございました。今年は特に年賀状を書きませんでしたので、手書きでお返事出させていただきますね☆

 

年末押し迫った時期の出張、たくさんのご注文をいただき、感謝申し上げます!

連日10〜22時という長丁場で、無理言って開店時間を伸ばしていただいた「ジェイコブス・ラダー」のオーナー南条さん、

本当にありがとうございました。

 

 

昨年も色々なことがあり過ぎました。

年が明けた頃から母の体が不自由になり、家族が協力して介護にあたっておりましたが、難病と診断され、

秋には心苦しくも施設に入ることになりました。

介護の世界の大変さをすごく実感した1年でした。

 

母のおせちは、甘さをぐっと抑えた味付けで、家族みんな大好きでした。

去年までは母が毎年作ってくれてました。

今年からは作れないので、この味を引き継いでいこうということになり、3姉妹で手分けして作りました。

初めてにしてはまずまずだったけど、やはりまだ母の味には敵わないね、という結果ではありましたが(笑)、

これからも毎年改良を重ね、この味を守っていこうと思います。

 

 

それから、Oh là làとしては、新しい階段をまた1歩登りました。

今まで同様、県外出張も出来るだけ続けるのですが、

地元での足場として、自宅近くにアトリエを構えることができました。

またその場所での、異同業種の方々との新しい出会いが、今年の飛躍にも繋がって行くので、

この1年も本当に楽しみです。

 

新しい家族が増えたことも、去年のニュースのひとつですねkyu

仔猫なんですけども。

今は猫2匹に囲まれて、暖かく幸せな毎日です。

 

年末には、なんと自分のお墓ができました。

生前に新築するとは、なんと贅沢なことでしょうか。

夫の家族には本当の娘のように可愛がっていただいていて、感謝してもしつくせないくらいです。

墓石にはもうすでに、私の名前も刻んでいただきました。

ありがたいことです。

 

 

毎年思うのですが、1年が過ぎるのは本当にあっという間で、

毎年、毎月、毎日、「自分ニュース」が多すぎて、目まぐるしいです。

これが『生きてる』ってことなんだなぁ。。。としみじみします。

 

昨日と同じ明日は無いですよね。

毎日階段を1段ずつ登っているのだと思います。

その行き着く先はどこか、、、なんてわからないです。

わからないから面白いんですよね。

ふと後ろを振り返った時、嬉しくなるように進んで行くんだと思います。

今年も希望を持って、1歩ずつ進んで行きましょうね!!

 

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日記

裏メニュー♪

2016.12.05 Monday

実は、知る人ぞ知る『裏メニュー』というものが、当店にはいくつかございます。

”裏”というのは、正式に料金表に載っているメニューではない、という意味です。

普段からかなり特殊なお直しをさせていただいているのですが、

こんなに長く続けておりますと、突発的に無茶振りをされることは多々ございまして。。。

出来るだけお答えしたい!!と、常に前向きに開拓してここまで参りました。

皆様のお悩みの数だけ、私も立ち向かって来られたわけです。

 

そんなこんなを積み重ねて来て、、、まだまだ実験的なお題はあります。

この愛知県に引っ越して来てから、解決できた案件がかなり増えまして、

本当にこっちに来て良かったなあ、、、と、つくづく感謝する日々です。

いち早く皆様に知っていただこうとTwitterでつぶやいておりますが、Twitterをご覧になられていない方へも、

今日は少しまとめてご報告です。

 

b2.jpg

ボロボロのスカジャンのリブ、、、。

以前もこのブログで書きましたが、本当に悩みます。

それを、1着分だけリブを編み上げることが出来るようになりました。

編む機械と使う素材が当時とは違うので、少しだけ綺麗になってしまいますが、市販品には無い特注品で、

お気に入りのスカジャンも蘇ります。

裏メニューなのに、すでにかなりのご注文をいただき&仕上げて参りました

現代の機械&材料で、できるだけ再現して、特別に編み上げてくださる製造業さまにご協力いただいております。

まだ金額が不安定ですので、正式メニューには掲載しておりません。

いわゆる「時価」でございますが、ご注文は随時受付中ですので、気になった方はご相談くださいませ。

 

b1.jpg

そして、「綿糸」。

ビンテージジーンズブームの時は、ジーンズ用の色合いでしたら各種揃えておりました。

それでも20色が限界でした。

最近はナチュラル嗜好の傾向もあり、糸も天然素材で、、、というご注文がかなり増えました。

お直し屋としては、強度が弱い綿糸は、お直しした後に長持ちしないと悲しくなるのであまり好まない素材ではありますが、

なんと、お色は400色以上!

太さも特殊な太い糸まで対応できるようになりました。

お取り寄せまでお時間がかかることもございますが、綿糸にこだわりたいヴィンテージ&アンティーク好きな方は、

お見知りおきくださると光栄でございます☆

 

b3.JPG

さて続いてのお悩み解決の前進です。

「ここの箇所の生地を別の生地に張り替えたい」

「このボタンを別のボタンに替えたい」

など、材料を調達しなければならない場面もかなり多いです。

その時には「お客様ご自身でお好きな生地やボタンをお持ちくだされば、それをお付けしますよ」

というしかなく、、、。

生地の選び方がわからない、とか、忙しくて探す時間が無い、という方にはこちらで探すのですが。。。

なんと、今入居しているビルの1階は、素材のマーケットなのです。

古いのから最新のまで、生地や材料、しかも他には無い上質な素材が売っているのです!!

一緒に1階へ選びに行けますよ〜。

もしお目当てが見つからなくても、「こんな素材のこんな色の」などイメージを確認できましたら、私も他で探しやすいので、

これはすごく解決に繋がります!

 

という嬉しいご報告の、今日最後のメインとしまして、、、

これは最新情報です。

虫喰いの穴のお悩み。。。

当店では”かけはぎ(かけつぎ、とも言います)”は出来ません。

全く別の技術なのです。

美容院とネイルが別の技術、というとわかりやすいでしょうか。。。(出来る所もあるとは思いますが…)

江戸前寿司とカクテルバーの違いというか。。。

似ていても、専門分野として違うのです。

何でも挑戦する派の私ではありますけど、そんな「にわか」では、かけはぎ職人さんに失礼だと確信していますので、

穴のお直しはリフォームで対応する以外は、かけはぎ屋さんへご依頼していただきたく、当店ではお断りしていたわけです。

 

それが、ここへ来て、とても腕のあるかけはぎ屋さんを知ることができましたので、

もしお悩みの方は、当店でお預りして、外注とはなりますがお受けすることが可能になりました。

大切なお洋服で穴にお悩みの場合は、是非ご相談くださいませ☆

(なんでも、皇室御用達の系列で修行したお弟子さんだとかの、、、素晴らしいレベルの職人さんらしいです!)

 

あとはクリーニング屋さんの開拓ですね。

東京なら知っているのですが、ここ愛知で信頼できるクリーニング店を探さなければ!!

特にスカジャンのクリーニングのお店、お問い合わせがかなり多いので、

もう少しお待ち下さいませ。

 

上記、順次正式メニューになりましたら、またお知らせいたしますね☆

 

→ホームページOh là là

今日のお直し

スカジャンのワタ抜き

2016.12.02 Friday

(当画像の”無断”使用はお断りいたします)

 

ずっと書きたかった記事を、やっと書く時間ができました!

当店のお直しではかれこれ15年以上大変ご好評いただいていて、今もなお年々増加する一方の大人気アイテム。スカジャン。

その「綿(ワタ)」のお悩みは、皆さんそれぞれお持ちのようで。。。

●モッサリした厚みの綿を全部無くしてしまって、薄いペランとしたスカジャンにしたい。

●綿を止めているステッチ(裏面でダイヤ柄に縫ってある所です)の糸が抜けてきて、心配なので修復したい。

●経年のため綿が下に下がってきて、袖口やスソに沢山溜まってしまっていて、これをどうにかしたい。

などなど、、、。

それぞれに対応策がございますので、何なりとご相談くださいませ(^_^)

 

今日は、そんなお悩みの中で一番大がかりな

●綿を全部取り除いて、新しい綿を入れたい。

というお直しの一例をご紹介いたします。

 

この写真のお直しは、確か5〜6年前に撮影したものです。

作業中はなかなか写真を撮る時間が無い中、せっかく撮った写真ですので掲載させていただこうと思います!

 

スカジャン好きな皆さま、中をご覧になったことはありますか?

現代の物は、現代の綺麗な綿が「中綿」として縫い付けられています。

一般的には白い綿で、、、わかりやすく例えると、保健室に置いてあるような、

注射する前や後に拭く、フワフワした四角い脱脂綿のような感じの、もっと大きい版です。

女性であれば、メイクの時に使うコットンをイメージしていただければ正解だと思います。

ダウンジャケットのような暖かさは求められないですが、スカジャンの風合いを出すために使われています。

(現代のスカジャンにはもっぱら合成繊維が使用されております。)

ここ最近はタイトなシルエットが主流ですので、復刻品でも、わざと綿を入れていない製品も多いです。

hp 606.jpg

↑これは、とあるヴィンテージスカジャンの中綿です。今まで山ほど見てきた中でもかなり状態が良く、綿がしっかり残っていて、

とても70年前のものと思えないほどです。

素晴らしいです。

……といっても、初めて見る方にはショッキングな画像でしたでしょうか??

 

 

hp 605.jpg

↑別テイク。

わかります??

なんだか糸くずの集まりみたいな。。。

ただのホコリを集めただけのような。。。

……って、まさにそうなんです。

世界大戦直後、日本には物資が無かったので、工夫して綿を作ったんでしょうね。。。

歴史を知ると、感慨深いです。

え?白い綿?

ええ、なので、それは現代の物です。ヴィンテージスカジャンはすべてこのような中身になっております。

 

それを踏まえて、今日のお直しです。

今回のご注文内容は「綿が落ちてきて、袖口やスソに溜まってしまっているので、古い綿を全部取って

&ふっくらした雰囲気が好きなので、現代の綿に入れ替えて欲しい」

とのことでした。

では、毎度前振りが長いですが(笑)、ようやく作業の写真といきましょう♪

hp 543.jpg

↑ご依頼時の姿(裏側)です。

確かに、、、綿が下に溜まって膨らんでいます。

さて、中を開けましょう!

 

 

hp 544.jpg

はい、この通りです!

ほどんど落ちてしまい、生地が丸見えです(>_<)

一番上の綺麗な状態とは全く違うことがわかりますね。。。

 

 

hp 568.jpghp 545.jpghp 546.jpg

まずは、全部のパーツを分解くんです。(大好きな作業!!)

前身頃の片方です。

左:リブやファスナーを外した所、中:表側、右:裏側。

 

 

hp 547.jpg

綿を止めているステッチを丁寧にほどいていきます。

古いサテンやシルク生地はかなりデリケートですので、慎重に糸を抜いていきます。

当店では、ステッチ抜き料金が「1本」づつカウントされますので、金額が上がってしまいます。

節約をご希望の方も多く、できるだけそれにお答えしたい策として、お客様ご自身で作業していただくこともご提案しています。

ご提案に賛成してくださる方は多く、好評です。

その際は、道具をお貸しし、コツもお教えしております。

ご自身で手をかけることは、愛着もわきますのでオススメですよ(^_^)

※今回のお直しは、すべてlalaコが作業しています。

 

 hp 548.jpghp 549.jpg

ということで、綿抜き完成しました!(といっても、前身頃の片方だけですが^^)

そしてこのパーツだけで出た綿が、裏側の写真と共に右上に写ってます。けっこうな量ですよねっ。

これが下(スソ)に落ちるとなると、、、後はご想像にお任せいたします。。。

左:表面、右:裏面

 

hp 550.jpg

抜いたステッチの跡、見えますか?

永い年月の為、しっかり跡が残っています。

 

hp 554.jpg

そして新しい綿を入れ、先のステッチ跡に、寸分の狂いも無くミシンをかけていきます。

 

 

hp 555.jpg hp 556.jpg hp 557.jpg

そして仕上がったのがこちら↑

 

 

hp 553.jpg

袖も同じように。 

 

 

hp 551.jpg

お袖の綿はこの量でした。(袖1本の分量です)

 

 

hp 558.jpg

さて、メインデュッシュの背面です。

綿の量はこんなに!!

 

 

hp 559.jpg

そして新しい綿を入れて↑

パーツを組み上げて元に戻していきます↓

hp 560.jpg hp 569.jpg

 

 

それを、表側の生地と合体して、、、↓

hp 562.jpg hp 567.jpg

 

 

↓リブやジップを元に付け直して完成です!!

hp 571.jpghp 572.jpg

 

「ふっくら」を目指したお直しは、お好きな綿に入れ替えが可能です。

ふっくら加減も、お好きなボリュームに調整させていただきます。

当時のあの「糸くず」、、、もはや現代ではウエスと蔑まれそうで悲しくなるような貴重な綿、、、は、

当店で入手することは今のところできません。ごめんなさい。

お持ちくだされば、ご相談させていただきます。(その場合は、生地状になっていないと使用できません)

敢えてハイテク素材を使用するのも、隠れたお洒落かな、と思ったります。

ダウンも良いのではないでしょうか^^

皆様のアイデアと理想を、是非お伝えくださいませ。

1点モノにとことんお付き合いいたします!!

 

※スカジャンのお直しは、他の記事にも掲載しておりますので、以下の赤色の文字をクリックしてご覧ください。

◎リブの復刻編み←裏メニューにて大好評いただいております。絶賛受付中!

 (一例として近日中に記事を掲載いたしますのでお楽しみに!)

リブの交換

サイズ直し

◎その他、TwitterFacebook(Twitterからの自動転送)にてお直しの様子をたまにつぶやいています。

 

ご注文は、愛知県一宮市のアトリエ、及び東京出張時(次回は今月)、その他近郊で受付中です!

まずはお気軽にご一報ください。

詳しくは当ホームページへ。

 

 

 

【上記の出来上がり写真および、当店のすべてのお直し・リフォーム・リメイクは、
パターンメイドやイージーオーダーではありません。
一人ひとりのお客様にピッタリの、lalaコとお客様でデザインをした、
スペシャル・オーダーメイドの1点物なので、
写真と同じ物は作れませんことをご了承ください。】

人気のお直しの「ビフォー、アフター」は、
当ホームページ内、洋服リフォームのページの「写真集」に掲載していますので、
こちらもご参照ください。

※当画像の”無断”使用はお断りいたします※


→ホームページ Oh là là

今日のお直し

東京出張のお知らせ

2016.11.15 Tuesday

大変お待たせいたしました!

9ヶ月以上ぶり、、、いや、ほどんど約10ヶ月ぶりとなる、東京出張の詳細が決まりましたのでお知らせいたします!!

予約制となっておりますので、ご希望の方は、ご希望日時をお知らせくださいませ。

(第一希望から第三希望までお知らせくださると助かります)

本日からご予約スタートです☆

 

すでに先行予約でかなり埋まっておりますが、どこかで調整できると思いますスマイル

 

長らくご注文が殺到しております。

ご注文内容によっては、仕上りが1年後になる場合もございます。

その旨、何卒ご了承くださいませおじぎ

 

◆日時・・・ 2016年12月16日(金)〜21月19日(月)10〜20時(予約制)
      (予備日:12/15、12/20) 
◆場所・・・〒166-0003 東京都杉並区高円寺南2-22-13-101(ルック商店街)
ヨーロッパ古着店(メンズ・レディース)『Jacob's Ladder
http://www2.ocn.ne.jp/~jacobs/
電話 / 無し
JR中央線/総武線「高円寺」駅から、徒歩7分
地下鉄丸の内線「新高円寺」駅から、徒歩8分

◆問い合わせ先・・・Oh là là(オー・ラ・ラ)
直す人=宮崎直美(lalaコ)
http://www.ohlala.jp
メールは→こちら
携帯は
n1.gif
もしくは、Jacob's Ladderさんに直接でもOKデス

 

◆Jacob's Ladderさんの地図(lalaコ手作りで下手ですみません!kyu
 <ルック商店街内です>
koenji.jpg

 

以前開催いたしました
Jacob's Ladderさんです!

今回は、連日10時間営業という無理を聞いていただきましたちゅん

オーナーの南条さん、本当にありがとうございます!!

Jacob's Ladderさんでお買い物したばかりの服は、ご予約無しでお直しの受付&ご相談ができますよ。
たくさん買っちゃいましょう♪
(※混雑中はお待たせしてしまうことを、予めご了承ください)

ご注文いただいたお品は、一旦持ち帰り、

作業は愛知県のアトリエにてlalaコが責任を持って作業いたしますので、

出来上がりは宅急便、もしくは次回手渡しにさせていただきます。

 

前回10ヶ月前、ご想像以上のご注文をいただいてしまったことと、

新しいアトリエの準備が重なって、今回こんなに間が空いてしまいましたこと、お詫び申し上げます。

これからはまた、2〜3ヶ月ごとに出張できるといいなあ、と思っております。


※地方にも出向くことができます
もし出張をご希望していただけるのでしたら、どの町にでも、どんなお店でも、お宅にでも(笑)、はたまたイベントなど、
是非Oh là làを呼びつけてくださいませ。
今後とも、末永くお付き合いのほどよろしくお願いいたします!!※

→ホームページOh là là

イベント

オーララ復活

2016.11.14 Monday

お久しぶりです!
ブログ投稿にすっかり間が空いてしまいましたので、今日は近況報告を中心にして、
新しい『Oh là là』についての第2回目の記事を書きたいと思います。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ところで、今夜は68年ぶりのスーパームーンだそうですが、、、こちらは雨です。。。
昨夜も空を見上げましたが、まだ満月にはほんの少し届かない形のお月様が、雲の隙間から少し見えました。
明日は見られるかな?

 

最近の私は、
◎ようやく新しい基地に慣れました。ペースもつかめています。毎日とても充実しています!
◎理由があって、髪を伸ばしています。だいぶ伸びました女の子
◎気付いたら3キロほど太っていましたびっくり
 体重の増減は無い体質だったのですが、結婚後、ジワリジワリと、、、1年で1キロずつ、、、
 3年で3キロ増えていましたびっくり

 幸せ太りかしらね?…いや、やっぱり歳のせいですかね(笑)。
◎猫が2匹になりました。弱っていた野良仔猫を保護した友人から譲り受けました。初めての女の子です。
 名前は保護者の友人が命名し、チクワちゃんだそうです。甘えん坊ですごく可愛いですね。家の中が賑やかになりました!


で、、、

「気付いたら、開店していました」
ということで、今はすっかり愛知県一宮市を拠点として本格営業しております。
9月1日には引っ越しもおおよそ済み、ほとんど毎日、リテイル(←ビル名)に居ります。

受付も再開していますよ♪

↓たまたまリテイル代表者さんに撮っていただきましたが、こんな感じで仕事をしてるみたいです。

1.jpg(c)kion studio


生活のペースも出来てきました。
東京の時とは違って、マイカー通勤です車
自宅から車で約15分の場所が、この新しい仕事場「リテイル」というビルになります。
そうですね、ちょうど、高円寺駅〜新宿駅の距離と同等な通勤です。
近いでしょ?スマイル (最悪は、歩ける距離)
しかしね、田舎ですので、、、その15分の距離間に、他にな〜んにも無いのです。
中野も東中野も大久保も無いのです。
すべてをすっ飛ばして、「お隣の駅」なのです。
なので、「車で15分」は、「近所」の範囲です(笑)。
電車だと5分ですからねスマイル やっぱり近い!

 

午前中は、自宅で家事料理洗濯をしながら、デスクワーク(メールの返信をしたり、経理や事務的仕事など)をして、
昼食は気分によって、自宅で自炊だったりとか、リテイル付近を探索しながらだったりとか。※注1
午後からは、お直し作業に集中する!※注2
ここは何故か、今までで一番、すごく集中力が高まる仕事場です。驚くほど作業がグングン進みます。

何か良い「気」があるように感じています。
そして、帰路の途中で家庭の買い物をし、
帰宅して、また家事をしながら夜のデスクワークをします。
休日というものは、今でもやっぱり…特にありませんが、家族と過ごす時間が、イコール、私の休日かな。

出張打合せや勉強会や、営業やパーツ探しの旅などが無い日は、このように穏やかに過ぎていっています。

※注1…私にとって未知の「一宮」のランチ巡りは、安くて変わっているお店が多く、楽しみのひとつです!
※注2…作業もしますが、館内の他の店舗さん、ビルのスタッフさん、ご来館者さま達との会話も、とてもレベル高くて面白く、
ついつい長話してしまっています。このビルで過ごす時間は、すべてがとても有意義な時間となっています。


先日(11月3日)。この春グランドオープンしたリテイルにとって、初めてのお披露目会がありました。
丸1日、ビル全部のお店が開店していました。
これは多分、今までもこれからもそうそう無い、とても珍しい日になったと思います。
なぜなら、お店といってもウチみたいなアトリエだったり、デザイナーさんのオフィスだったりで、
物販店ではないテナントさんも多く、毎日決まった時間に営業しているわけでは無いからです。
それぞれの内装に、様々な個性があふれ、一見の価値がありました。すごく興味深かったですよ。

 

さてその内装。リニューアルした『Oh là là』は、毎度ながらもちろん手作りです。楽しいですもんね!
家族・親戚に手伝ってもらい、自分たちで作り上げました。
といっても、仕事しながらコツコツやってますので、まだ完成ではないですけど。。。
まずは必要最低限の物だけは引っ越しましたけど、時間を見つけてこれからも変わっていく予定です。
今までの過程を、愛知県に来られない方の為に、、、特別にご紹介したいと思います。
(いまだかつて、いちいち内装をご紹介したことなんて無かったですが、今回は特別です^^)

歴史ある建物を生かして。
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↑ビフォーの写真です。元々事務所だっだそうです。このままでも、廃墟感があって良いかな、とは思いましたが。。。

廃墟感漂う格好良い内装のテナントさんがすでにあったので、、、

う〜ん、どうしようかな。

やっぱりオーララぽく、真っ白の内装かな。

しかしこれまた既に、真っ白のテナントさんがあったので、ここはひとつ、また進化かな、と。

どう調理しようか、考えるのも楽しかったです!

 

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↑まずは、はがれかけた壁をこすり取る。

ボロボロ取れる。

これはこのままだと、洋服に粉が着くので取ることに。

しかし、全部は取れない。

最低限、剥がれる所を取る。

 

1.JPG

↑壁を明るい色にペイントすることに。

色、悩むわあ。。。

原色ほどお値段も高く、発色も難しいとのこと。

リスク抱えても、オーララぽい元気な色にしたかった。

1週間以上悩んだ。

 

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↑で、決めた色が、この3色。

発色難しくても、そのリスクさえも大丈夫だと決定。

天井は、特注で色を調合してもらった。

 

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↑まずはしっかりと、下地。

全部真っ白に。

今回の塗装については、塗装職人の甥っ子(夫の姉の息子)にお任せしました。

こんだけワガママな叔母、まだ親戚になって間もない叔母のすべてを受け入れてくれて、相当感謝しています。

若干まだ23歳だけど、職人歴は長い。

私としては、大変信頼しております。

たくさんアドバイスもらいましたし、無茶振りを快く受けてくれました。

無茶振り受けてくれるってことは、経験と腕が無いと難しいよね。。。

 

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↑緑色、入りました!

 

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↑何のパイプだかわからないけど、これも塗っちゃおう!

可愛い!!

 

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↑青、入りました!

 

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黄色も!!

 

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夫のお父上が、一級電気工事士とのことで、すべての配線を整えてもらう。

ありがたい。。。

 

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↑床、どうしよう、、、。

相当汚い。

剥がしても、木でもないし、まずは磨いてみよう。

左半分がビフォー、右がアフター。

う〜〜〜ん…あまり代わり映えしない。

でも、ここはせっせと一人で頑張る。

 

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↑磨いてから、甥っ子がワックスを塗ってくれた。かなりウルツヤ。

よし、これでいこう。

 

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↑さて、窓は私がやりまする。

養生(マスキング)が新聞だったので、なんだか戦時中みたいになってた(笑)。

が、いよいよ塗装が完成!!

 

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↑まずは、東京から持って来ていた家具で、サロン(打合せ場所)として始動開始。

でも、なんだかな。。。

 

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↑ちょっとずつ、機材搬入。

 

すでに、東京から何組もご来店くださっています。本当にありがとうございます。

県外からもアクセスが良い場所ですので、名古屋方面にお越しの際には、是非遊びにいらしてくださいね!


オーララは、このリテイルという建物の2階にあります。
このリテイルに入っているお店、全部が面白いのです。
オーララにとって何が感激かって、、、それは「情報」です。
「それを探しているのなら、あの会社に当たってみたら?」とか、「こういう勉強会orイベントあるけど、どう?」とか、
「この道具、知ってる?いいんだよ〜」とか。。。

あ、あと、美味しくてお値打ちのお店のこととか、、、。
地元のこと、生地のこと、縫製のこと、加工のこと、いろんな欲しかった情報を交換できる場なんです。
せんいの町だから、レベル高すぎ!!
ますますオーララはパワーアップしています。

お客様にとっても良い事づくしですよ!
例えば1階の「素材のマーケット Rマテリアル」では、一般で流通しないような生地やパーツを小売りしていますので、
今まで→「裏地やパーツは、お客様ご自身が好みのお品をご用意していただけるとトラブルが少ないです」
今→「ご一緒に、1階に素材を選びに行きましょうか」
となっています(笑)。
もしここで見つからなくても、実物を見ながらおおよその好みを伝えていただけることは、こちらでご用意しやすくなるのです。
ね?すごく素敵でしょう?

 

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先日、東海テレビでリテイルが紹介されました。
吉本芸人の兵動さんと会話するlalaコ。

コンセプトビルではあるけれど、全員ジャンルが違うから、すごく刺激になっています。
まさに、このテレビで言っている「トキワ荘」のようなんです。
こんな素敵な空間、そして建物、そして人々と、これから過ごしていけることは、なんという幸せでしょうか。
まさにオーララの目指す形です。
ご縁に感謝。です。
まだまだ続きがありますので、また書きますね!

(ブログがいつも長い!って怒られますが、懲りずに書きます!笑)

だって、いつも書きたいことが多すぎるのですから!

(毎日小出しにしろってこと!? う〜ん、それは昔からできません。溜めて書くのです、すみません。笑)

今後とも、お付き合いよろしくお願いいたします!!

 

ということで、オーララ最新画像です↓

2.jpg

 

→ホームページ Oh là là

お知らせ

愛知県本格化!!進行中!

2016.06.18 Saturday

近頃、SNS(ツイッターとフェイスブック)では、珍しく近況を連日投稿しております。

SNSが苦手な私としては、かなり頑張っていますね!(笑)

新しい試みについて、今日からブログでも少しずつ書いていこうと思います(時間がある時に、ですけど)。

 

5月20日〜1ヶ月間ほど、ご新規のご注文をお休みしています。

復活の日にちは、大体「7月1日」くらいとなりそうですが、それでも「受付再開」です。

普段のお直し作業と平行して準備中ですので、「開店日」は決めていません。

引っ越しなどをタイミング見ながらちょこちょこしますので、「気付いたら、いつのまにか開店していたね、笑」という形になるかと思います。

SNSをご覧になっていない方にも、以下、順番にご説明させていただきますね。

今日は、その第1回目の記事です。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
愛知県に引っ越して参りまして、4月のゴールデンウィークで丸3年となりました。
名古屋弁もすっかり板につきまして。
…と言っても、元々名古屋生まれ&育ちなので、名古屋弁に”戻った”と言った方が正しいですね(>▽<)
ソウルな言葉は、ラクですねえ〜。
脳ミソの回転がおだやかで助かります(笑)。
標準語も外国語も、、、、言語だけで常に脳みそフル回転でしたので、やはり地元ってだけでありがたいです!!
笑顔も更に増えます^^

そんなこんなですっかり馴染んできた愛知県で、ついに『Oh là là』がまた進化します!!

愛知県のお客様が想像以上に増え、感謝の毎日なのですが、
店舗も無い、事務所も無い、、、、つまり本拠地がなくずっと過ごしてきました。
それを逆手に「出張受付」を売りにして、作業は自宅で行っておりましたが、
それでもオフィスの住所がないというのは、初めての方にはあまりにも”怪しい”ですよねーー(苦笑)。
(そんな中でも、たくさんの新規のお客様、本当にありがとうございます☆)

すごくゆっくりだったのですが、どこかアクセスの良い場所に本拠地ができないものかと探してはおりまして、
ついにこの度出会いました!!!基地に!!

厳密には、漠然と頭の中に「進化」があって、あとは出会いをゆるりと待っていましたところ、去年末に出会い、

順番に事を進めて参りました。

それまでの流れやそこにかける想いは、また追々綴るとして、
今日は先に簡単なお知らせだけとさせていただきます☆

場所は、愛知県一宮市。
今の住居からほど近い場所でございます。
(現在の住所は自宅につき公開しておりませんが、引っ越し後〜これまでにご注文くださった方々にはお知らせ済みです)

JR「尾張一宮駅」+名鉄「一宮駅」から徒歩3〜4分の場所です。

名古屋駅、岐阜駅、どちらからも電車で約10分ほどでとても便利です。
戦前の昭和ヒトケタ年代建築の、貴重でクラシカルなビルの一室となります。
この建物は素晴らしいです!
ファッションとデザインと、その他面白いことを諸々できるテナントとして生まれ変わった洋式会館。
見学だけでもご自由に。。。

歴史ある建物としても、一見の価値はあります。

※撮影は、許可が必要です。

 

◆アドレス◆

愛知県一宮市栄4-5-11 リテイル2-A

 

去年までは、旧繊維協会という名称のビルでした。

詳しくは、こちらもご覧ください。→リテイル《このビルは何に使われていたの?》

↓建物のチラ見せ♡

1.JPG

 

外観はイギリスぽいよん!イギリス


今後、出張も変わらず続けますのでご安心ください。

ただ今年いっぱいは、ご注文が殺到しているのと、&引っ越しなども含め、県外出張は滞る可能性が高いです。

そして、大変ご要望が多い「ミシンを使ったお直し教室」もいずれ開催できるよう目指して行こうと思います!

 

すでに仮合わせやお渡しなど、何件もこちらでお客様のご対応をしております(ご新規以外)。

臨機応変で対応させていただいておりますので、遠慮なくどうぞこれからもいろんなワガママをぶつけてくださいませ☆

 

ではまた近いうちに、続きを書きます!!お楽しみにハート
 

→ホームページ Oh là là

お知らせ

先月の関西と東京出張は小旅行

2016.05.12 Thursday
ブログではお久しぶりです笑顔

熊本地震で被害にあわれた方々、またそのご家族の皆様には、謹んでお見舞い申し上げます。
まだまだ余震が収まらず不安な毎日を過ごされていらっしゃることを考えると、とても心が痛みます。
どうぞ一刻も早く、体と心が穏やかに過ごせる日が来る事を心から願い、
何か協力できることは、将来に渡って、小さなことでもなんでもさせていただく心構えです。
特に、去年の終わりに(ほぼ人生初の)九州を旅させていただいたことを想うといてもたってもいられません。。。
どうぞ今は、もう少し頑張ってください。私は愛知県で遠い場所ですが、踏ん張りポーズで応援しています!!

さて、先月のご報告をしないとですね。
4月の桜が咲き誇る時期に、JRの在来線にて関西へ向かいました。
これは本当にHAPPYな移動時間でした。
新幹線でも高速道路でもない。。。
もちろん、経費節約で在来線を選んだのですが、これは多分、一生で一番贅沢な旅路になったかと思います。
車窓から見えるのは、のどかな山…川…
学校や神社やお寺…
土地土地の何十箇所(百数箇所?)の名所・旧跡…
それらに桜が満開なんです。
本当は、かなり早朝に出発したので電車内で眠る予定だったのですが、
日本ならではの春の景色から目が離せずで、睡魔との戦いで大変でした(笑)。
まさか桜列車を計画していたわけではなかったのですが、タイミングが良くて感激でした〜。
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愛知→岐阜→滋賀→京都と通り抜けて、まずは一気に大阪へ。
大阪では目的のパーツ屋さんだけへ行って、すぐに奈良へ移動。
大阪→京都→奈良の間の桜は、ほとんど散りかけてしまっていました。
知人のお店に寄り、お直しの相談のつもりが話がはずみすぎて楽し過ぎて、
夕暮れが近づくまでかなり長居してしまい、観光としての鹿には会えずでした塔鹿
京都に着いた時は夜で、築100年近くの古民家に宿泊しました。
素晴らしいお宿でした。

さて翌日は、関西での出張先、フレンチカフェ&バー『Pic-Nic』さんにて、ゆる〜く飲みながらでした。
お店の写真を撮るのを忘れてしまったガーン
食べかけのお料理の写真で許してください。。。
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おととし、夫のライブに同行して以来の京都ですが、その時に観光できなかったので、今回は観光もバッチリ!
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壬生寺など、新選組ゆかりの辺りとか、、、
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大ファンの坂本龍馬と中岡慎太郎のお墓とか、、、
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島原遊郭とか、、、
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ベタですけど、伏見稲荷とか、、、
一日乗車券を活用して、バスで効率よく観光できました!
京都、外国人観光客だらけで、、、香水のにおいとか、、、なんだか日本を感じるどころか外国に来たような錯覚でした。
でもまだまだ見たい所もたくさん残してきてしまったので、また行きたいです!
最後に三重県の伊賀地方にある取引先のパーツ屋さんへ寄って、昔ながらの城下町をプラプラしてきました。

そして翌週は東京へ。
ヴィンテージアクセサリーのアトリエ『821』さんへ3日間出張しました。
アクセサリーのカスタマイズも毎回ご好評いただいていますキラキラ
2.jpg 3.jpg 撮影:「821」マァコちゃん
(マァコちゃんは、いつも写真が上手い!気付かないうちに撮ってくれてましたカメラ Merci♪)
今回の東京は、先行予約でほとんど埋まってしまったので、こちらから常連さん達にご連絡できず、申し訳なく思っています。
次回は必ずお会いしましょう!
ご希望の方は、先にご連絡いただけますと嬉しいです★
というわけで、今回の東京はほとんど空き時間がなかったので、あまり友達にも会えずでしたが、
ちょうど私用で四ッ谷に出向いていた時に、たまたま父から電話があり
「今日から迎賓館が一般公開だそうだから、見てこい」と言われ、
「なんで私が今四ッ谷にいることを知っているのだろう?」と驚きましたが、
おかげさまで、初日の赤坂離宮を観ることができました(といっても、チケットが無いので室内には入れませんでしたが)。
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そんなこんなで怒濤の4月でしたが、GWはゆっくり休めました(^_^)
そして、この関西〜東京出張の合間に、熊本地震が起きたんですよね。。。
本当に驚きました。
前回九州に行った時の思い出が、頭の中を駆け巡りました。
九州の皆様が1日も早く、普段の生活を送れますようにと願っています。

4月はたくさんのご注文をいただいてしまいましたので、次回の出張は少し先になりそうです。。。
できるだけ早く行けるように、せっせと作業頑張ります!
今回もたくさんのご来店、ありがとうございました!!

そして、いよいよ、オーララがパワーアップする準備も近づいていますよーー!
その詳細は、また後日に♪

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